ラ米

エクアドル

アンバト市〜花と果物とパンの街における「フルーツとお花の祭」〜

アンバト(Ambato)市は、エクアドル共和国の都市で、首都キトから南に車で約3時間の距離に位置します。トゥングラウア県の県都であり、同県の最も人口が多く栄えた都市です。
ボリビア

マクドナルドが倒産した唯一の国ボリビアの謎

ボリビアでは、2002年に、展開していた8店舗全て閉鎖する形で、同世界的チェーンは同国から撤退しました。一方で、弟分のバーガーキングは成功を収めています。本記事では、マクドナルドの倒産と、バーガーキングが残る理由について見ていきたいと思います。
ラ米研究

中南米カリブの政治傾向マップ【2023年から真の左派ブームが来る!?】

ラテン・アメリカおよびカリブ諸国で、ホンジュラス、チリに続き、コロンビアで初の左派政権発足と、同地域での「左派ブーム」がきています。しかしこの流れは、2023年のブラジルの大統領選挙の結果を受けて、真の潮流となるかもしれません。
チリ

ボリビア「海への出口」問題とは?【チリに対する粘着がヤバい】双方視点で見ていくことを試みる

本記事では、ボリビアの「海への出口」(Salida al mar)問題の背景、現在、そして今後の見通しについて、簡単に紹介していきます。独立後の両国の関係と、2度の戦争から、現在の両国が抱える問題を見て行きます。
ラ米研究

難解なスペイン領アメリカの行政区画【副王領・総督領】をざっくり・わかりやすく解説

本記事では、スペイン領アメリカがどのような行政区画になっていて、どうやって現在の中南米諸国の国境になるのかをざっくり理解してみたいと思います。この大きな流れを理解することで、現在の中南米カリブ諸国の性格や統合の動きをより解像度高く理解できるかと思います。
ラ米研究

【スペインの中南米征服の根幹制度】よくわからないエンコミエンダやカピトゥラシオンをゆるく説明する

15世紀前半から16世紀前半のスペインの征服者達(コンキスタドーレス)がアメリカ征服の根幹となった制度として「エンコミエンダ」と「カピトゥラシオン」があります。本記事は、これらのよくわらかない制度を、現代風にわかりやすく、ゆるく説明しようとする試みです。
メキシコ

【壮大な歴史問題】スペインが先住民征服に対し謝罪すべきでない理由7選

メキシコのロペル・オブラドール大統領(通称アムロ)は、スペインおよびローマ教会の先住民に対する暴虐・ 侮辱を認め、これに謝罪するよう求めています。一方で、スペインはこれを断固拒否しています。その理由は何なのか、本記事では主なものを7つ紹介したいと思います。
メキシコ

アステカ王モクテスマは「臆病者」か「賢者」か?アステカ史上最強の王が直面した最悪の苦難を想像してみる

本記事では、モクテスマ2世が「臆病(Cobarde)」な王であったのか、それとも「賢者(Sabio)」であったのか、アステカ帝国の最期を辿りつつ、想像していきたいと思います。
チリ

ボリビアとチリの争い【実は外交関係無し!】〜壮絶な「水」を巡る戦い〜

実はチリとボリビアは、伝統的に敵対している隣国で、現在も「海への出口」やラウカ川、シララ流水など「水」をめぐって争っており、外交関係を有していません。本記事では、チリとボリビアのニ国間関係の歴史と現在、そして今後の見通しについて、簡単にまとめていきたいと思います。
ラ米研究

リマ・グループとは?【わかりやすく解説】ベネズエラを救いたいの会!リマの去った後はどうなる?

リマ・グループは、2017年にベネズエラ危機を前に出てきた政治的対話の枠組みですが、日本ではよく知られていないと思われます。本記事では、それがどのようなグループなのか、その設立背景や、ペルー脱退などの現状、今後の展望をまとめていきたい思います。
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